管理会社訪問パート1

【訪問時の持ち物】
・録音機
 音声録音の必要性については、自身で気づきにくいところを客観的に聞いて改善し、トーク力を向上させるためです。
・単価表(添付データは参考価格で送信しています。金額等は、近隣を参考に調整修正してください。)
・清算書
 見せる意味は
①プロシードのウリを説明するため
②退去者への出し値の確認のため(おまかせか、指定があるか)
・名刺、依頼後の流れ、ご新規登録用紙

【訪問時間】
 ・前もって現地に到着しておき、ジャストに入室する。

【訪問時の服装】
 ・スーツが無難でしょう
<身だしなみ>
 ・スーツやシャツがよれよれになっていませんか?
 ・髪型やひげ、鼻毛はきちんと整えていますか?
 ・体臭や口臭は大丈夫ですか?(タバコを吸っている人は、気を付けましょう)
 ・濃すぎる香水をつけていませんか?
 ・靴はきちんと磨かれていますか?
 ・爪は短く切っていますか?
 ・派手で、目立つ持ち物は控えたほうが無難でしょう。
 ・その他、TPOを守っているか注意が必要です。
  例えば、いくらきちんとしたスーツで清潔なシャツを着ていても、銀行マンなどの硬い営業マンがダブルのスーツであったり、ひげを生やしていたりすると違和感があるものです。

【マインド】
 「売れる考え方を常に意識する」
 ・全ては気の持ちようで、同じ商品でも売れたり、売れなかったりするのです。

【ビジネスの心得】
 ・あせらず、一歩一歩確実に前進する。確実に今日も一歩前進する。
 ・売るモノは商品ではなく、自分自身である。あず自分を売らなければ商品は売れない。
 ・数字を意識すること(営業成績は、自分の評価が決まる最大の指針です)
 ・目標を決めたら途中で挫折せず、必ず目標に到達するまでやり遂げる。
 ・ポジティブシンキング

【笑顔】
・笑顔によってお客様の心を開く
 どんなに礼儀正しくきちんとした人であっても、笑顔のない人からは商品を買おうとは思いません。
 やはり、自分に対して笑顔で接してくれる人から商品を買いたいと思うのが、人間の心理です。
・依頼するかしないかは、表情や雰囲気、話し方で90%決まっている感じだと思います。
 商談では「第一印象」が極めて大事です。仕事を受注につなげるには、まず自分に対して好印象を持ってもらうことが大切です。
 基本として「不快感・不潔感を与えない」ことが重要であり、これは営業マンが最低限クリアしなくてはいけないマナーでもあります。
 お客様は、「この人だったら、信頼できそうだな」「これからも付き合っていけそうだな」と思える人からでないと、安心して仕事の依頼に踏み切れないからです。
 初対面の商談では、そんなに深い話ができるわけではないので「何となくこの人は、信頼できそうな人だな」というイメージだけでも、相手に持ってもらうことが大切になります。

【目標】
・価格の提供をおこない、通常以上の価格で受注する。(他社との違いを実感していただく。)
・4社目でもいいので、まずは入り込むこと。

【管理会社の悩み】
・管理会社にとって手間なこと
  ①立会い日時決め(決まらない)
  ②立会い(もめる、しっかり請求ができない、時間をとられる)

・管理会社が立会い原状回復業者を変える、増やす理由は大きくは2つです。
  ①現状に不満を持っている(レスポンス・サービス・対応)
   ・忘れが多い(質問や指示)
   ・クレームが多い(施工不良。見落とし、雑な仕事、仕上がり)
   ・工期約束を守らない
   ・報告内容が少ない、しない
   ・電話がつながらない、遅い
   ・レスポンス対応が遅い(返答、見積もり、工事、提出前、クレーム対応)
   ・イヤそうな返答や、すぐ対応しない(クレーム対応)
   ・立会いでの不満(退去者への請求ができない・もめる)

【管理会社が望むこと】
 ・立会いでもめないでほしい、それだけ
 ・とにかく件数をさばいてほしい
 ・収益アップにこだわってほしい
 ・単に立会い代行してくれたらいい(大手、若手ほど利益にこだわらない傾向があります。)

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